途中出場、途中交代を英語で言うと?スポーツ英語を紹介

スポーツ英語
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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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“途中出場” “途中交代” を英語で?

スポーツでは、必ず使われる「途中出場、途中交代」という単語。

英語ではどのように表現するのでしょうか。

よく日本選手が海外で活躍しているニュースで、出てくる表現ですが、スポーツや国によっても、違いが出てきます。

サッカー・イギリス

“substitution”

日本で使われているサブ。これはよくサッカーで使われる、“substitute” の略であることを、前回の控え選手というスポーツ英単語を紹介した時に、言いました。

この、subsituteという人を表す名詞は、“substitution” という形に変わると、「選手交代」「途中交代」という意味になります。

例文

66′ | Substitution: Chelsea
66分 (後半21分) 選手交代:チェルシー

動詞 “replace” ”take place”

動詞の “replace” “take place” も「途中出場する」、「途中交代する」といった表現ができます。

例文

Eden Hazard replaces Karim Benzema.

カリム・ベンゼマに変わってエデン・アザールが途中出場。

Real Madrid had to take place the 5th substitution.

レアル・マドリードは、5人目の選手を交代させなければならなかった。

最近見る Subbed on

最近は “subbed on” という形でもイングランドサッカーのSNSなどでは、使われています。

実際の例

実際の使われ方を見てみましょう。

上記ツイートでは、このように書かれています。

Halftime: Marcus Rashford subbed on

B/R Football ツイートより引用

ハーフタイムにマーカス・ラシュフォードが途中交代したことが1行目で表されていますが、 “subbed on” が使われています。

アメリカの野球、バスケ

「途中交代」「選手交代」

「途中交代」「選手交代」という場合は、ヨーロッパやイングランドのサッカーで使われているように、“substitution” などが、アメリカでも使われているのを目にします。

動詞の「途中交代する」や「選手交代をする」

動詞の「途中交代する」「選手交代をする」なども先述の “replace” が使われたり、もっと簡単に “change” だけの場合も多く見受けられる印象です。

ちょっと違う途中出場

「途中出場」の表現は、あまりヨーロッパサッカー界などでは使われていない、違う表現を目にすることがあります。

come off the bench

それが、come off the bench で、途中出場という単体での日本語の意味よりも、「ベンチスタートで、途中から出場」といった感じの意味で、よくアメリカのMLBやNBAで使われます。

実際の例

下記が実際に使われている例です。

Steph Curry explains the decision to come off the bench.

Anthony Slaterさんツイッターより参照

ステフィン・カリーが、途中出場となった理由を説明したインタビュー動画ですが、ここでは、”come off the bench“が使われています。

例文

Shohei Ohtani gets the day off, but he might come off the bench.

大谷翔平は、休暇日を取っていますが、途中出場があるかもしれない。

他にも少しマニアックなスポーツ英語も紹介しています。もっとスポーツから英語を学びたい方はこちらから

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