【簡単なスポーツ英語】「コーチ」「監督」英語でどう表現する?

スポーツ英語
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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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サッカー、バスケ、野球などのスポーツで使われる「コーチ」「監督」の英語表現。

あまり世間では見向きされない、マニアックなスポーツ英語を定期的に紹介しています。

今回はスポーツで必ず使われる「監督」「コーチ」 英語表現です。日本語でも使われるこの「コーチ」は、英語でも使われているのでしょうか。

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スポーツ英語の「監督」

manager

海外のスポーツ英語で一番よく見かける表現は、“manager” でしょう。日本語的な意味合いで言うと部活を補助するマネージャーのような感覚に思えるかもしれませんが、海外のスポーツ英語では、「監督」という意味で使われます。

“manager” の定義

OXFORD LEARNERS DICTIONARY より “manager” の定義を引用すると以下のようになります。

manager
a person who trains and organizes a sports team

スポーツチームを指示したり、
まとめる人物。

Oxford learners dictionary より引用

上記の定義を見てみると英語の “manager” は、日本語の「監督」の意味といっても間違いなさそうです。

実際の使用例・イギリス英語・サッカー

実際の “manager” の使用例を見てみましょう。

サッカー、イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティが11月23日に発表したニュースで、監督のペップ・グアルディオラが2025年まで契約を更新したニュースです。

ツイート内にはこのように書かれています。

OFFICIAL: Pep Guardiola has extended his contract as Manchester City manager to 2025

公式:ペップ・グアルディオラがマンチェスターシティの監督を2025年まで契約更新。

@brfootball より引用

やはり、マネジャーが使われていますね。

Coach

日本語では、監督の次のポジションとして使われる「コーチ」という単語ですが、英語での “coach” は、「監督」という意味でも使われます。

“coach” の定義

再び辞書の定義を見てみましょう。
OXFORD LEARNERS DICTIONARY より “coach” の定義を引用すると以下のようになります。

coach
 a person who trains a person or team in sport

Oxford learners dictionary より引用

先ほどの “manager” とほぼ同様の意味となっております。

他にも、”head coach” も「監督」として使われます。

それじゃあ日本語の「コーチ」は英語で?

先述の通り、日本語の「コーチ」という単語の “coach” は、英語で監督を意味しているようにも感じますが、英語で監督のサブ的なポジションにつく「コーチ」は英語でどのように言うのでしょうか。

“coach” “manager” は包括的な「首脳陣」

“coach” “manager” は、英語で監督として使われる、と先ほど辞書を用いて解説しましたが、両方の単語共に包括的な組織の管理者のような意でも使われます。日本語で言うところの「首脳陣」 という感覚です。

assistant~

そのため、”coach” “manager” 両方とも先に “assistant” という単語を付けると日本語でいう「コーチ」、監督のサブポジションの意味になります。

・assistant manager
・assistant coach

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