あまり世間では見向きされない、マニアックなスポーツ英語を定期的に紹介しています。
バスケを表す単語 “Hoop”
今回はNBA:バスケ界でよく使われる単語、“hoop” についてです。
フラフープ(hula hoop)のように輪っかを表す単語の “hoop” ですが、NBA界では違った表現として使用されています。
“HOOP” が輪を表すことからリングにボールを通すスポーツの「バスケ」の事をHOOPと言い、バスケ界、特にNBA界では好んで使用されています。
“Hoop” の使用例
使われ方の例文は以下の通りです。
動詞として
・I wanna hoop. (バスケしたい。)
・I just hoop with my friend.(友達とバスケしてるだけ。)
名詞:Basketball の代わりとしての “Hoop”
・Let’s play some hoop. (バスケやろう。)
リングを表す別単語
Hoopの代わりとしてのrim
前述の通りバスケットリング(輪)をフープと言いますが、Hoopに付随してバスケットゴールのリングは他にも “rim” と表現されます。
NBA players play above the rim.
NBAの選手たちはリングより高い位置でプレーする。
Playing above the rim is usual for Anthony Davis.
リングより高いところでプレーするのはアンソニー・デイビスにとっては普通である。
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