“申告敬遠” 英語で言えますか?

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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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1日1単語、気になるスポーツのトピックからピックアップ。

 

本日は野球から。
数年前より日本のプロ野球界で採用された申告敬遠。

投手は敬遠するために無駄に4球を投げずによくなりました。
 
もちろんアメリカのメジャーリーグでも2017年よりこのルールは採用されていますが、
英語で“申告敬遠”とはどのように言うか分かりますか?
 
 
 
申告敬遠は英語で、

 

intentional walk

と言います。

intentional 故意的にという意味で
walk は皆さんご存じの通り、“歩く”ですが、
日本でも敬遠を、”歩かせる”と表現するように、英語でも四球を意味します。

Chicago Cubs called an intentional walk.

シカゴ・カブスは申告敬遠を宣告した。

ここでは、intentional が形容詞で、
walk が名詞として使われていますが、

他によく見る申告敬遠の使い方としては…

Angels desided to intentionally walk Corey Seager with the bases loaded.

 

エンジェルスは、満塁でコーリー・シーガーを申告敬遠することに決めた。
 

このように
intentionally 副詞、walk 動詞
として形を変えて使われたりもしています。

Shohei Ohtani got intentionally walked for the first time in his career.

大谷翔平選手はキャリア初の申告敬遠を受けた。

このケースでは、
got intentionally walked で過去形の受身形となり、
申告敬遠により歩かされたという意味になります。

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