よくスポーツの場面で目にする
back-to-backの意味とは?
MLBやNBAなどの海外スポーツでの使われ方を解説!
あまり世間では見向きされない、マニアックなスポーツ英語を定期的に紹介しています。
今回は、特にマニアックでも無く、頻繁に目にする単語、”back to back” についてです。
back-to-back とは
スポーツからビジネスの場面、世界一のラッパーのDrakeの曲のタイトルにまで使われている “back-to-back” という単語はよく目にします。
“back-to-back” は、「連続で」という意味で海外スポーツの場面からビジネス、SNS上でよく使われます。
実際の使用例を参照にしてみましょう。
MLBからの例
まずは、MLBからの使用例。
大谷翔平選手がMLB、2022年の最優秀指名打者に贈られるエドガー・マルチネス賞にノミネートされたことを祝うロサンゼルス・エンゼルス公式からのツイート内容です。
🏆 Back-to-Back 🏆
— Los Angeles Angels (@Angels) November 28, 2022
Congratulations to Shohei Ohtani on being named the 2022 Edgar Martinez Outstanding Designated Hitter Award winner! pic.twitter.com/Aaowqon1P6
投稿内では最初の文に “Back-to-Back” として2年連続でのノミネートを祝福しています。
NBAからの例
続いてはNBAから。
下記は、2023年1月3日にNBA公式よりツイートされた内容です。
LeBron in the Lakers road W!
— NBA (@NBA) January 3, 2023
43 PTS
11 REB
6 AST
He became the second player in @NBAHistory to record back-to-back 40+ point games at age 35 or older, joining Michael Jordan. pic.twitter.com/sWHSOVyiOU
投稿内には下記のように書かれています。
「2試合連続で40得点以上」は、“back-to-back 40+ point games” と表され、「連続を」意味しています。
back to back まとめ
今回は、「連続」を表す単語 “back-to-back” を紹介してきましたが、実は他にも多くの英単語で「連続する」が表現できます。
下記リンクにてスポーツで使われている「連続する」を表す単語をまとめていますので、併せてチェックしてみてください。
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