野球で使われるフライは英語で?【スポーツ英語を学ぶ】

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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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スポーツ英語を紹介

サッと読めて、簡単にスポーツ英語を学べるよう、海外スポーツのトピックから、英単語をシェアしています。

本日は野球からのトピック。

フライボール革命などというワードも一時期話題になりましたが、
日本語からそのままで表現できそうな、


フライ

そのままでも通じるのでしょうか。。
また、アメリカの現地実況や解説などもこの表現を使っているのでしょうか。

まず、外野フライを辞書的にはこのように言います。

outfield fly ball

しかし、実際の現地実況や解説では、
よく色々な単語を聞きます。

現地実況で使われる野球英語「フライ」

1、pop up

この “pop up” は、
内野フライとか平凡なフライの時に
よく使われている印象です。

日本語でも「ポップフライ」は
言いますよね。

pop up to the infield.

2、Fly to, A fly ball

この言い方が、普通の外野フライの時は、定番で、やはり「フライ」は日本語と同様の意味として捉えて良さそうです。

Fly to right 
ライトフライ

a fly ballto the center field
センターフライ

現地の実況を聞いてみる

それでは、実際に
現地の英語を聞いてみましょう。

6月1日に大谷翔平選手が打者として出場した初回、大きなフライをセンターに打ちますが、ヤンキースのセンター、アーロン・ジャッジに取られてしまった場面からです。

余談なんですが… いつからジャッジはセンターへ?

まずは、大谷選手が打った直後に
実況の方がこのように言っております。

High fly ball to deep center,
Judge back, still back, on the truck.

センターへ高いフライが上がった、
ジャッジが下がる、まだ下がる、トラックまで、、

昔からイチロー選手や大谷選手らが
ホームランを打った際に現地実況から聞こえてくる馴染みがあるやつですね。

ここでも日本語のように
fly ball” が普通に使われていますね。

一応、続きが気になる人のために、
残りも翻訳しておきます。

He leaps and he makes the play.

two outstandingdefensive plays
for the first two outs.

*outstanding : 素晴らしい
leap : 跳躍、ジャンプ

ジャンプして取った。

初めのツーアウトで素晴らしいプレイが飛び出しました。

他にも少しマニアックなスポーツ英語も紹介しています。もっとスポーツから英語を学びたい方はこちらから

「この英語フレーズが分からない」や「よく現地の実況や解説で聞くけれどいまいち意味が分からない単語」などスポーツ英語に関する疑問に、後日当ブログでお答えしています。匿名で結構ですので、多くの人が抱える問題提供をお願いします。

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