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スポーツ英語を学べるように
海外スポーツのトピックから
英単語をシェアしています。
聞きますが、
英語でどのように表現するのでしょうか。
これらはイギリス英語なのか、
アメリカ英語なのかによっても、
言い方が変わってきます。
まずは、主にイギリス英語が使われている
ヨーロッパサッカーと
アメリカ英語が使われている、
NBAやMLBを例に
同点に関する英語表現を見ていきましょう。
チャンピオンズリーグや海外リーグ戦など、
ヨーロッパサッカー中継の多くは、
イギリス英語を使っています。
その場合、同点ゴールや同点弾は
このように表現されます。
Equalizeで“等しくする”という意味の動詞です。
Luis Diaz scores an equaliser for Liverpool.
ルイス・ディアスは、同点ゴールをリバプールにもたらした。
*イギリス英語ではスペルがsに変わっています。
米 equalizer
英 equaliser
対して、MLBやNBAなどが行われている、
アメリカの現地中継では別な単語使われていることが多いです。
主に、
このgame-tyingが使われている印象です。
Shouhei Ohtani hit a game-tying homer.
大谷翔平選手は、同点ホームランを放った。
Stephen Curry made a game-tying shot.
ステフィン・カリーは、同点となるシュートを決めた。
次に決勝弾や決勝ゴールについてです。
ヨーロッパサッカーでは、
実況などを通して、
下記の表現を多く耳にします。
winning run/ game-winner
Karim Benzema scored a game-winner for Real Madrid.
カリム・ベンゼマは、決勝弾をレアル・マドリードにもたらした。
MLBやNBAなどのアメリカの実況では
下記の表現を多く耳にします。
先ほど説明した、
game-tyingと同じ形ですね。
Seiya Suzuki hit a game-winning single.
鈴木誠也選手は、決勝打を放った。
Devin Booker made a game-winning three.
デビン・ブッカーは、決勝点となるスリーを決めた。
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