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先日、NBAの現地の解説を聞いているとひとつ気になった英語のフレーズがありました。
Shooting Off The Dribble
バスケットボールの経験者や熱狂的なNBAファンの方は、意味が分かる方が多いと思いますが、
” off “ という日本語で表現するのが難しい単語が入っていることもあり、理解するのが難しいなと感じました。
Shooting Off The Dribble
簡単に言うと、ドリブルでスペースをクリエイトして、スリーポイントからでも、ミドルレンジからでも、シュートするという意味です。
キャッチアンドシュートの対義語のような感じですね。
例を見てみましょう。
2020-21 NBAシーズンからカリーのスリーポイント集です。
題名に注目してみると、、
“Stephen Curry Three Off The Dribble“
と書かれています。
このハイライトを見てみると、キャッチアンドシュートではなく、カリーのドリブル、ハンドリングからのスリーポイント集が動画になっています。
他に文章での例、、、
Stephen Curry incorporates some footwork into shooting off the dribble.
カリーは、ドリブルからのシュートのために
フットワークを使っています。
He is a point getter both shooting off the dribble and from catch-and-shoot scenario.
彼はオフザドリブルとキャッチアンドシュートの両方のシナリオでポイントを獲得できる。
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