日常英会話からスポーツの場面でまで使われる”choke” “choking” のスラングでの意味とは?
サッと読めて、簡単にスポーツ英語を学べるよう、海外スポーツのトピックから英単語をシェアしています。
今回は、“Choke” 「チョーク」、
または、“Choking” 「チョーキング」
に関してです。
“choke” スラング
での意味とは
黒板のチョーク
「チョーク」と聞いて、まず日本人が真っ先に思い出すのは、教室の黒板に書く時に使われていた、あの「チョーク」でしょう。
しかしこの単語は別で、”Chalk” とスペル自体が違います。
また、一般的な Choke の意味としては、
「のどに詰まらせる」
「むせる」
などの意味があります。
“choke” “choking” のスラングでの意味
Oxford Learner’s Dictionaries より引用させていただくと、スポーツの場面での使われ方が、掲載されていました。
(informal) to fail at something, for example because you are nervous
Oxford Learner’s Dictionaries より引用
上記の引用を用いて考えると、スポーツの場では、”Choke” 「チョーク」、”Choking” 「チョーキング」は、
「緊張や不安などで失敗する」
「頭が真っ白になり失敗する」
などの意味で、特に技術的な失敗ではなく、精神的な理由で失敗した時に使われます。
日本語で言うところの、「やらかした」くらいの意味でしょう。
ちなみに、”choke” は動詞で、”choking” は、名詞として使われます。
例文
He choked in the most important game of the year.
彼は、1年で最も重要な試合で失敗した。
Choking is one of the biggest problem in this team right now.
チョーキング (緊張や不安によってパフォーマンスが出せない事) が現時点でのチームの課題である。
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