本番のパフォーマンス低下にもう悩まされない

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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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いざ本番!となったときに緊張で力が入って良い結果が出ない、練習のようにうまくいかないとお悩みの方も多いかと思われます。そして本番で力が出せない自分を責めて自己嫌悪に陥るという負のループにうんざりしていませんか?

そんな方々のために今後のブレイクスルーにつながるキッカケとなる、最新科学が認めたルーティンの凄さについて書いていきたいと思います。

打席に入る前、フリースローを打つ前、フリーキックを蹴る前など様々な場面でルーティンの大切さは説かれています。しかし本当にそれに効果があるのか検証をまとめた科学的に最も信憑性が高いと言われているメタ分析の結果です。

簡潔に研究結果のまとめを説明すると、
本番前のルーティンは本番力やパフォーマンスアップに効き、加えてプレッシャーがかかる場面ほどルーティンの効果は多少高くなっていくという事でした。

昨年NBAファイナルで話題となったバックスのヤニス・アデトクンボのフリースロー前の長いルーティンや必ずスニーカーにコービーから伝えられた言葉 ” Be Legendary” を書いて試合に挑むサンズのデビン・ブッカーなどルーティンを大切にしている選手は多いです。大切にしていない選手の方が少ないのではないでしょうか。

@SunsNationCP ツイッター投稿より引用

 ↑↑ これがデビンブッカー着用のコービーのスニーカー

 具体的にどういった行動のルーティンが良いというのは示されていないため、本番や大一番前に集中を高められるような行動やリラックス効果を高められる行動を自分なりに取り入れると効果的でしょう。 

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