チャンピオンズリーグから英語を学ぶ

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当ブログでは、海外研究や論文を元にした科学的な練習法を紹介したり、話題の海外スポーツトピックから、データベースな新情報をお伝えしております。 たまにスポーツ英語も紹介。

MLB、NBA、NPB、ヨーロッパサッカーが題材となっていることが多いです。

筆者は、ダルビッシュ有さんとフアン・ソトの大ファンで、夢はサンディエゴに生で見に行くこと。高校まではただの野球人だったが、海外のスポーツが好き過ぎて、英語を学び、日本の外に住んでいる20代。

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本日、チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、
マンチェスターシティー対レアルマドリードの
試合がマンチェスターのホームで行われました。
前半からシティが攻め込む展開で、
キックオフから90秒後に1点目、そして前半の序盤に追加点を上げました。
レアルの防戦一方になるかと思われたゲームでしたが、
白い巨人達も攻撃開始、ベンゼマのクロスから見事な左足フィニッシュで1点を返します。
しかし、シティもフォーデンのヘディングで1点を加えます。
すると、今度はレアルのヴィニシウスがハーフラインから、
1人でドリブル突破からフィニッシュまでのエルゴラッソが生まれるなどで2点目。
そこからもベンゼマのPKとシティ、ベルナウド・シルバのペナルティーライン付近から
弾丸ミドルで両チーム1点ずつ追加。
ファイナルスコア4対3で
セカンドレグへと向かう形となりました。
個人的にはレアルは序盤で攻め込まれもっと守備的に転じるかと思いましたが、
攻撃は最大の防御と言わんばかりの攻撃力で、
ガンガン前からプレスをかけていってましたね。
そしてシティーもカウンターを狙う感じで、非常に見ごたえのある試合でした。
加えて、ベンゼマのパネンカ。。。
彼は確か、先週行われた国内リーグのリーガエスパニョーラで、PKを2本連続で外してました。
そんな中でのあのパネンカ。尋常じゃないメンタルの持ち主だなと。。。
セカンドレグ、決勝進出のためにレアルマドリードは、
ホームのサンティアゴベルナベウで逆転勝利が絶対条件ですが、
本日ピックアップする英単語はこちらのチャンピオンズリーグの話題からです。
逆転・同点などの点差に関して、英語での表現はどれくらい分かりますか?
まず、逆転は英語で多く表現方法があります。

Victory from behind

a comeback


upset 
などなど複数の表現方法があります。
upsetは日本語で言うところの【番狂わせ】のような意味を持ちます。
ヨーロッパサッカーではよくcomeback1が使われています。

Real Madrid need to have a comeback win at the 2nd leg.

レアルマドリードはセカンドレグでの逆転勝利が必要である。

What a comeback for Real Madrid!!

すばらしいレアルの逆転勝利だ!!

同点は英語で

Be Tied
もしくは
Tie

と表現されます

Benzema tied the game
ベンゼマは同点弾を叩き込んだ

Even if this game is tied, Manchester City will move on to the final.

マンチェスターシティーはこの試合同点でも、決勝進出が可能である
リードしているもしくはリードする、は英語で

be leading by

take a lead
 
と表現します。


Manchester city is leading by 1 against Real Madrid.
マンチェスターシティーは、レアルマドリードに対して1点リードしている。

ビハインド

be down by

と表現します。

Real Madrid is down by one.

レアルマドリードは1点ビハインドしている。

明日もチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、リヴァプール対ビジャレアル戦があります。
観戦する際は、実況を現地の英語に設定してみてはいかがでしょうか?
きっと点差に関する表現が聞き取れるでしょう。
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